台湾ビール15品を徹底調査!日本人向けの美味しいTAIWAN BEERの種類や値段・購入方法・免税情報まとめ

台湾ビールおすすめ10選!おいしいTAIWAN BEERの種類や値段・購入方法・免税情報まとめ

有名なスポットだけではなく、現地ならではの食を味わうのも旅行の醍醐味ですよね♪

特に台湾は、「夜市」などの地元グルメが観光客にも大人気!

そこでは人気の料理だけではなく、お酒好きには堪らない「台湾ビール」も飲めるんです。ここでは

この記事のポイント・台湾ビールのラインナップ
・台湾ビールの銘柄の特徴や味
・台湾ビールの購入方法・免税方法

についてをたっぷり解説!台湾ビールの種類は本当に豊富で、中には台湾大人気の果物のひとつ、マンゴーを使用したビールも♪

日本ではなかなか味わえない味をぜひ観光の際は堪能してみてください。

台湾では夜市などでもビールが楽しめますが、スーパーやコンビニでも販売しているので、ホテルへ買って帰って飲み比べをするのも楽しいですよ♪

レストランなどの飲食店でも人気のビールを数多く堪能できます。

台湾でビールを飲みたい時は「ピージョウ」と注文しましょう。

「ビール!」と言っても通じない場合もあるのでご注意を。

今回は、台湾ビールを可能な限り詳しくご紹介していきます!

種類や味わい、値段など、現地でも役立つ情報をご紹介していくので、ぜひ記事を最後までご覧ください。

台湾ビール1.缶タイプの「金牌」

台湾ビール1.缶タイプの「金牌」台湾のコンビニやスーパー、食堂などにある身近なビールです。

「金牌(缶タイプ)」の詳細情報
価格 27~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット コンビニ、スーパー
通販サイト Amazon、楽天で購入可能(2020年9月現在)

台湾にあるコンビニやスーパーなどに置いている定番の台湾ビール♪

日本円で約100円と、値段が安いのも魅力!

2007年には「モンドセレクション」で最高金賞を受賞したこともある、台湾でも不動の人気を誇るビールです。

味わいは軽めで、口当たりはスッキリ。全体的に飲みやすい印象です。

台湾は日本と比べると湿気が多く、夏も暑い地域ですが、そんな時でも「金牌」ならグイグイ飲めちゃいそうです♪

「金牌」はビール独特の苦みもほとんど感じません。

なので「ビールは苦いから苦手…。」という女性にもおすすめですよ!

また「金牌」は季節ごとでデザインが変わるのも面白い!

クリスマスなどのイベントごとに合わせた装いで販売されていてとっても可愛いです♪

限定の缶タイプはお土産用としても喜ばれそうですね!

「金牌」は台湾料理との相性も抜群♪そのため、台湾で人気の食堂などでも気軽に飲むことができます。台湾に行った際はぜひこのビールからスタートしてみてはいかがでしょうか?

台湾ビール2.瓶タイプの「金牌」

台湾ビール2.瓶タイプの「金牌」

「金牌(瓶タイプ)」の詳細情報
価格 約49台湾ドル(日本円で約180円)
内容量 600ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット コンビニ、スーパー
通販サイト Amazon、楽天で購入可能(2020年9月現在)

夜市の屋台や飲食店で飲める!大人数で飲むのにおすすめ!

先ほどご紹介した缶タイプの台湾ビール「金牌」には瓶タイプもあります。

瓶タイプは、レストランなどで注文することも可能!大勢で「金牌」を飲むなら瓶タイプがおすすめです♪

台湾人気の「夜市」は台北市内の「南京復興駅」から10分で行けてアクセス抜群!

台湾の地元の食が存分に楽しめるので、ぜひ観光の際は訪れてみてください!

もちろん、「金牌」は夜市でも飲むことができますよ。

外で飲む瓶ビールはまた格別♪

夏の時期の台湾は、かなり外がジメジメしているので、スッキリ飲めて本当に気持ち良いです。

また、「金牌」は比較的リーズナブルな価格で購入できる台湾ビールですが、結婚式などで振舞われることもあるそう。

価格が安いだけではなく、広く台湾の人たちから親しまれているビールです。

缶タイプでもご紹介しましたが、「金牌」はクセがないので、どんな料理にも合います。

台湾では台湾料理に合わせて提供されますが、日本の料理にも合うので、ぜひお土産用としても検討してみてください!

台湾ビール3.缶タイプのクラシック「經典」:飲み応えがある苦みが特徴の人気ビール

台湾ビール3.缶タイプのクラシック「經典」:飲み応えがある苦みが特徴の人気ビール

クラシック「經典」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約27~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット コンビニ、スーパー
通販サイト Amazon、楽天で購入可能(2020年9月現在)

こちらの台湾ビール「クラシック」のルーツは日本。

1919年日本が台湾を統治していたころ、日本の実業家がビール工場「高砂麦酒株式会社」を立ち上げ、「高砂麦酒」というビールが作られるようになったのが、このクラシック「經典」のはじまりです。

現在の名称に変わったのは、戦後のこと。以来台湾では広く親しまれています。

「クラシック」は先ほどご紹介した「金牌」よりも苦みがあります。

飲むとしっかりとしたコク飲み応えを感じることができるでしょう。

一方でアルコール度数はそれほどたかくありません。お酒が弱い方でも気軽に飲めるビールとなっています!

2019年に販売100周年を迎え、限定のデザインでも販売されていました。

歴史も深いビールなので、台湾に行かれた際は、こちらもぜひ堪能してみてください♪

台湾ビール4.瓶タイプのクラシック「經典」

台湾ビール4.瓶タイプのクラシック「經典」

クラシック「經典」(瓶タイプ)の詳細情報
価格 約49台湾ドル(日本円で約180円)
内容量 600ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット 居酒屋やレストラン、バーなどの飲食店

レストランや居酒屋で、大人数で飲める!

台湾ビールの「クラシック」も、瓶タイプがあります。

こちらも「金牌」と同様、レストランなどの飲食店で置いているビール!

大人数で料理と一緒にクラシックを飲みたい時はぜひ注文してみてください。

味わいは程よい苦みとコクが心地良い仕上がり。

台湾調理や中華料理との相性も抜群です。

魚介類やアヒル肉などの肉料理にも合いますよ。

台北の地下鉄駅「中山國小駅」にも飲み屋さんが多くありますが、こちらでは「ビールガール」というビールを専門に注いでくれるスタッフさんもいます。

「店員さんにおすすめビールを聞きながら飲んでみたい!」という方は、ビールガールがいるお店をぜひ利用してみてください。

台湾ビール5.缶タイプの台湾ビール「プレミアム」

台湾ビール5.缶タイプの台湾ビール「プレミアム」

「プレミアム」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約27~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

しっかりした味が好きな方向け!

2015年から販売がスタートした台湾ビール「プレミアム」!
注ぐと他の台湾ビールと比べると色が濃いのが分かります。

味わいはしっかりとした苦みが特徴。
「コクと苦みがあるビールが好き」という方は、こちらの「プレミアム」をぜひ飲んでみてください♪

味は濃いめなのに、アルコール度数は5%と他のビールと同程度。
濃い味わいでも重たくないので、最後まで美味しく味わうことができそうです!

こちらのプレミアムは、台湾のスーパーやコンビニで販売されていますが、店舗によっては置いていないことも。

もし見かけたら、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

台湾ビール5.缶タイプの台湾ビール「小麦」

台湾ビール5.缶タイプの台湾ビール「小麦」

「小麦」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約35台湾ドル(日本円で約130円)
内容量 330ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー「全聯福利中心(Pxmart)」など

滑らかな口当たりと、コクがあるビールです。

通常のビールは「大麦」で作られるのが一般的ですが、台湾ビール「小麦」はその名の通り小麦を原材料にしています。

使用されている酵母も良質で、しっかりとしたコクの中にまろやかさもある、ちょっと上品なビール♪風味も良いので、香りを楽しみながら飲んでみてください!

購入できるスポットは「全聯福利中心(Pxmart)」という青い看板のスーパーです。

コンビニよりもスーパーの方が買いやすいという情報もあるので、気になる方はぜひスーパーで「小麦」を探してみてください!

台湾ビール7.缶タイプの台湾ビール「18天 台湾生啤酒」

台湾ビール7.缶タイプの台湾ビール「18天 台湾生啤酒」

「小麦」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約45台湾ドル~(日本円で約160円~)
内容量 330ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

こちらは18日間の日持ちで新鮮なビールです。

18日間しか日持ちしない台湾ビール「18天 台湾生啤酒」の缶タイプ。
ホテルに持ち帰って飲みたい方は、飲みきれるこちらがおすすめです。台湾のスーパーやコンビニで販売していますが、売っている店舗は限られているようです。

店頭で販売されている「18天 台湾生啤酒」は製造日が表記されているので、賞味期限も確認できるようになっています。

他の台湾ビールと比べるとそれほど多く流通していないので、見かけた時はチャンス!

ぜひ飲んでみてください♪

台湾ビール8.瓶タイプの台湾ビール「18天 台湾生啤酒」

台湾ビール8.瓶タイプの台湾ビール「18天 台湾生啤酒」

「18天 台湾生啤酒」(瓶タイプ)の詳細情報
価格 約60台湾ドル~(日本円で約220円~)
内容量 600ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット 夜市の屋台、飲食店など

こちらも日持ち18日の鮮度抜群のビール!

「ONLY 18 DAYS」という帯が印象的な台湾ビールの「18天 台湾生啤酒」!

こちらは製造日以降18日以内に飲むよう推奨されているビールです。

先述したビールガールがいるお店では、「製造後3日目です」というやり取りもあるんだとか♪ビールの鮮度を身近に感じられるのは面白いですよね!

日本ではあまり見かけない売り文句なので、興味がある方は滞在時にぜひ飲んでみてください。

「18天 台湾生啤酒」は、コンセプト通りフレッシュ感がある香りとコクがあるようで、新鮮さをやはり感じるようです。

「18天 台湾生啤酒」の瓶タイプは主に飲食店などのスポットで扱っていることが多いので、ぜひ他のビールと飲み比べをして違いを楽しんでみてください♪

台湾ビール9.缶タイプの「蜂蜜ビール」

台湾ビール9.缶タイプの「蜂蜜ビール」

「蜂蜜ビール」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約29~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 4.5%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

ほんのり蜂蜜の甘さが楽しめる!

ビールと蜂蜜という組み合わせの、ちょっと珍しいビール♪

蜂蜜ならではのほんのりした甘さも感じられて、飲みやすくなっています。

人によっては「甘みが強い」と思うことも多いようですが、甘めの味が好きな方にはおすすめです!

蜂蜜ビールなんて、日本ではまず見かけないですよね?

台湾の方は甘みのある味わいを好む方が多いので、こちらのビールも人気が高いのかもしれません。

アルコール度数も4.5%と低めなので、お酒が弱い女性にもおすすめです!

台湾ビール10.缶タイプの「パイナップルビール」

台湾ビール10.缶タイプの「パイナップルビール」

「パイナップルビール」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約29~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 2.8%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

台湾ならでは!人気の果物を使ったビール。

台湾で大人気の果物といえば「パイナップル」。お土産用のスイーツ「パイナップルケーキ」も有名ですよね?

そんなパイナップルですが、台湾ではビールの原料としても使われているのです。
日本でもパイナップルはスーパーなどで売られていますが、台湾のパイナップルの美味しさは格別!ジューシーで甘みもしっかりしていてとても美味しいです♪

さらにアルコール度数も2.8%と飲みやすい度数。

ジュース感覚で地元の味わいを楽しむことができますよ♪

パイナップルビールはその名の通りパイナップルの風味を感じられて、爽やかな味わい。

そのまま飲んでも美味しいですが、ビールならではの苦みもあるので、食事と合わせて飲むのもおすすめです。

台湾ビール11.缶タイプの「マンゴービール」

台湾ビール11.缶タイプの「マンゴービール」

「マンゴービール」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約29~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 2.8%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

地元人気のフルーツビール!

先ほどご紹介したパイナップル以外にも、台湾にはフルーツを使用したビールが多くあります。そのうちのひとつが「マンゴービール」です。

マンゴーも台湾では人気の高いフルーツ♪

マンゴーが好きな方、甘いテイストが好きな方にはおすすめのビールです!

こちらもアルコール度数が2.8%と低めなので飲みやすく、ビールが飲めない、苦手だという方でも飲みやすいテイストとなっています。

マンゴービールも甘さの中にビール本来の苦みもしっかり感じることができるので、料理と一緒に楽しむこともできますよ。

スーパーやコンビニで購入しやすいのも嬉しいポイント。

ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか?

台湾ビール12.瓶タイプの「フルーツビール各種」

台湾ビール12.瓶タイプの「フルーツビール各種」

「フルーツビール」(瓶タイプ)の詳細情報
価格 約49台湾ドル~(日本円で約180円))
内容量 600ml
アルコール度数 5%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

飲み比べしながら大勢で楽しめる!

台湾で目にすることが多い「フルーツビール」は、瓶タイプでも提供されています。

フルーツビールは単品で飲んでももちろん美味しいですが、日本ではあまり見かけない分、飲み比べてみるのも楽しい♪

ぜひ立ち寄った飲食店にフルーツビールがあれば、数種類頼んでみてください。

飲食店での飲み比べで楽しいのは、料理と合わせられるところ。

台湾のフルーツビールは台湾料理ともよく合う味わいなので、ぜひ試していただきたいです。

美味しいお酒と料理は、マッチさせることで美味しさが倍増!

感想を話しながら飲めば、場の会話も弾んで楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

台湾ビール13.缶タイプの「ピーチビール」

台湾ビール13.缶タイプの「ピーチビール」

「ピーチビール」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約29~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 2.8%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

優しい味と香りが特徴のフルーツビール

缶のパッケージから桃感が伝わる「ピーチビール」も、台湾では人気の味わい♪

パッケージもキュートですよね。

こちらも他のフルーツビール同様、アルコール度数は2.5%となっているので、ジュース感覚で飲むことができます。

飲みやすい一方、アルコール感を求める方は、少し物足りないと感じるかもしれません。
ですが、香りも味わいも良い人気のビールなので、ぜひ一度飲んでみてください!

台湾ビール14.缶タイプの「グレープビール」

台湾ビール14.缶タイプの「グレープビール」

「グレープビール」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約29~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 2.8%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

スッキリ飲める人気のフルーツビール

台湾には様々なフルーツビールがありますが、こちらの「グレープビール」はよりスッキリ飲むことができるので、後味スッキリタイプが飲みたい方におすすめです!

ブドウの味わいがするビールって珍しいですよね?

ブドウならではの良い香りとビールのコクが合わさってとっても美味しいので、ぜひ見かけたら手に取ってみてください。

こちらのグレープビールは苦みもまろやかで飲みやすいのも特徴となっています。

台湾ビール15.缶タイプの「レモンビール」

台湾ビール15.缶タイプの「レモンビール」台湾ビール15.缶タイプの「レモンビール」

「レモンビール」(缶タイプ)の詳細情報
価格 約29~35台湾ドル(日本円で約100円)
内容量 330ml
アルコール度数 2.8%
台湾国内の購入可能スポット 台北のコンビニ、スーパー

こちらも酎ハイ感覚でスッキリ飲める人気のフルーツビールです。

レモンよりもライムの味わいですね。※台湾ではレモンはライムのことを指します

割と甘さが強いフルーツビールの中でも柑橘系のさっぱりとした味わいで、酎ハイ感覚でたのしめます。

屋台の油っぽい小吃(シャオチー)にも合いますよ。

フルーツビールは他にも「バナナ」や「青梅」などの種類がありますが、どれもちょっと甘めのため、スッキリしたいのが飲みたい場合、レモンビールが一番マッチすると思います。

台湾ビールを日本へ持ち帰るための方法や免税について

台湾ビールを日本へ持ち帰るための方法や免税について
ここまで台湾人気のビールをご紹介してきました。

中には気に入ったビールを持ち帰りたい方も多いのではないでしょうか?

実際に持ち帰る方法や、気になる免税情報についてご紹介していきます!

台湾へ観光する時は、こちらの情報も合わせてチェックしてみてください。

免税が適応されるアルコールの持ち込み量は?

気に入った台湾のビールは、購入後に日本へ持ち帰ることもできます。

1本760mlのもので、最大3本までは非課税です。

今回ご紹介した台湾のビールは、缶タイプだと330mlのものが多いですが、こちらは3本だけ非課税ということではなく、非課税分の760mlの3倍、2280ml分が非課税対象のようです。

缶で換算すると7本は非課税なので、7本以内なら土産分はすべて非課税で持ち帰ることができますよ♪

2280ml以上のアルコールを持ち帰る場合は、1ℓ当たり200~600円の関税が発生します。

その場合は税関申告と支払いの手続きを行うことで、日本への持ち帰りが可能です。

日本に台湾ビールを持ち帰る方法

気に入った台湾ビールを日本へ持って帰るための方法は、主に3つ挙げられます。

ビールを日本へ持ち帰りたいという方は、ご紹介する方法を参考にしてください。

  • ①飛行機に搭乗する前に荷物として預けて持ち帰る

飛行機内へのアルコールの持ち込みは制限されているので、台湾ビールをお土産で持って帰りたい場合、スーツケースなどに購入したビールをあらかじめ入れて荷物として預けておきましょう。

もし持ち帰るビールの量が多い場合は、ご紹介した関税手続きも合わせて行ってください。関税の手続きがある場合は、その額もあらかじめ計算しておくと、帰国時に慌てることもありません。

  • ②空港の免税店でビールを購入する

台湾の「桃園空港」には免税店もあり、台湾の人気ビールもいくつか置いています。
観光中時間がなくて買えなかった、スーツケースに入りきらないので、とりあえず空港まで来てしまった、という方はこのタイミングで台湾ビールを購入するのがおすすめ!

この場合も購入する量が多い場合は関税の手続きが必要なので、あらかじめ量と額を計算した上で購入して持ち帰りましょう。

  • ③帰国後にネット通販サイトを活用して購入する

「お気に入りの台湾ビールがあったけど買えなかった…。」という方は、帰国後にAmazonや楽天などの大手ネット通販サイトを利用して購入できます!

ただし、種類によっては出品がない場合も。

「金牌」や「クラシック」などは取り扱っていることもありますが、「フルーツビール各種」は取り扱っていないことも多いので、日本では手に入りにくいビールをお土産として現地で購入し、日本で手に入るものは通販で買うのもおすすめの方法です♪

ビール好きおすすめ!台湾のビール工場を見学してみよう!

ビール好きおすすめ!台湾のビール工場を見学してみよう!
台湾ビールの多くは、「Taiwan Tobacco & Liquor corporation(台湾菸酒公司)」というところから販売しています。

この会社のビール工場がある場所は、台北の中心部。観光中に行きやすい場所にあるので、ビール好きならぜひこの機会に見学してみてはいかがでしょうか?

ビール工場で味わう台湾ビールの味も、また格別ですよ♪

ここからは、工場内のスポットを簡単にご紹介していきます!

  • ・台湾ビールを製造している工場内

工場へのアクセスは、台北の地下鉄「松江南京」や「忠孝新生」を下車して、徒歩10分~15分。見学に予約などは必要ないので、気軽に立ち寄ることができます。

個人のお客さんもいますが、団体ツアーのお客さんも時々見学に訪れているようです。

  • ・工場内ではビールや食品を買うことも可能

ビール工場の入口左側には、ビールを販売しているスポットがあります。

喉が渇いたという方は、座るスペースもあるこちらのスポットでビールを飲みながら休むのもおすすめです。

この場所では台湾ビールはもちろん、スナック菓子やカップラーメンを購入することも可能。

ビール以外のアルコールも販売しているので、必要ならこちらでぜひ買い物もしてください。

  • ・飲食と音楽ライブを堪能できる「Super 346 Live House」が楽しい!

ビール工場の北側に行くと、「Super 346 Live House」というネオンが印象的な建物があります。こちらはビアホールになっていて、飲食をはじめ、音楽ライブも開催される楽しいスポット♪

音楽ライブは、週末の金曜、土曜、日曜の夜に開催されているようなので、気になる方はこちらの日付に合わせて工場を訪れるのも良いでしょう。

台湾ビール15品を徹底調査!日本人向けの美味しいTAIWAN BEERの種類や値段・購入方法・免税情報まとめ

台湾に行ったら、地元人気のビールも楽しもう!

ご紹介した通り、台湾には数多くのビールがあります。

フルーツビールなどは基本的に甘めのテイストなので、お酒が苦手、ビールの苦みが苦手、という方におすすめ!

逆にしっかりとした苦みが味わえる「プレミアム」などのビールもあるので、ビール好きな方も色々飲み比べて楽しんでみてはいかがでしょか?

ビールの関税も「2280ml」までならかからないので、気に入ったビールがあればお土産用に買って帰りましょう!

日本に帰国後、通販で購入するのも良いですが、「18天 台湾生啤酒」などは日本ではなかなか購入できないので、ぜひ現地で味わうかお土産として購入してみてください!