【PR】台湾旅行に行くなら、現地でプリペイドSIMを購入して利用するのもおすすめです。
その理由は、台湾の通信環境が良いこと♪現地でもストレスなく利用できますし、購入する際は旅行者でも気軽に買えて便利!
「プリペイドSIMを使ったことがなくて、何となく不安…。」そんな方もご安心ください。
利用方法はとても簡単ですし、どなたでも購入することができますよ♪ここでは
・台湾旅行で使えるSIMカードの入手方法
・台湾でのSIMカードの使い方
・台湾向けSIMカードのブランドの特徴や価格
についてを詳しく見ていきます。
ぜひ、記事内容を最後までチェックして、プリペイドSIMカードの購入に役立ててください。
SIMの設定などがめんどくさい…SIMフリーのスマホを持っていない…という方はレンタルワイファイがおすすめ!
以下の記事をどうぞご覧ください。
台湾観光時にモバイル通信ネットワークを利用する方法とは?
観光に行くなら、現地のネット環境が良ければ、それに越したことはありません。
今や、海外旅行の必需品ともいえるスマホ♪
目的地へ向かう時のナビにも使えますし、写真や動画を撮影して、SNSに投稿したりなど、ネット環境が良いことで、より滞在を楽しむことができます。
もしネット通信ができないなら、スマホも活用できず、満足した滞在にはならないかもしれません。観光に行った際は、現地でどれだけ快適にネット環境を活用するかがかなり重要です。
スマホを海外の滞在先でネットに接続するには、日本の通信キャリアをローミングしたり、モバイルWiFiをレンタルしたり、現地のプリペイドSIMを購入する方法などが挙げられます。
今回はその中のひとつ、「現地のプリペイドSIMを購入する方法」を詳しく解説!
現地のプリペイドSIMの料金は、台湾の通信キャリアによって異なります。一般的には、購入した翌日から5日間の利用プランで300台湾ドル~500台湾ドルくらいの金額となっています。
日本円に換算すると1080円~1810円ほど(2020年現在)で、かなりリーズナブル。
また、台湾の旅行者向けプリペイドSIMは、通信料のプランが無制限のものが多いので、旅行中も速度制限などを気にせずに、思う存分楽しむことができます。
台湾のプリペイドSIMカードの購入方法は?どこで買うのがベスト?
プリペイドSIMは台湾で簡単に手続きをすることができます。
購入時に余計な手間がかからないのも、おすすめする大きな理由です。
日本でWiFiサービスを提供している「テレコムスクエア」は、台湾の通信キャリアである「中華電信」と提携しています。
そのため、テレコムスクエアがある日本国内の空港のカウンターで簡単に購入することができるのです。
個人旅行の場合は、自分が好きなタイミングでSIMカードを購入できますが、ツアーで台湾旅行に行く場合は、現地でSIMカードを購入する時間がないことも考えられるので、心配な方は出発前に日本で購入しておきましょう♪
購入可能な空港は、羽田空港や成田空港、新千歳空港、関西空港、福岡空港となっています。
日本円で支払えるので両替の心配もないですし、日本語で対応してくれるので、台湾の言葉が分からなくても安心です。
SIMカードは台湾の空港でも購入できるので、そちらで手続きを行うのもおすすめです!
多くの空港では、税関を抜けた到着ロビーの販売しているカウンターがありますが、桃園国際空港は、入国審査前にカウンターがあるので、見落とさないようにしましょう!
「現地でプリペイドSIMを買うなら、言葉が話せないと難しいんじゃ…。」そう思う方も多いかもしれませんが、親切、丁寧に接客対応してくれるので安心です。
細かい設定などが分からなくても、スマホを預ければスタッフの方がしてくれるので、問題なく手続きができるでしょう。
現地でSIMカードを購入する場合、クレジットカード決済できるところもありますが、現金にしか対応していないカウンターもあるので、一度両替を済ませてから手続きを行うと安心ですよ!
プリペイドSIMカードの購入時に必要な物とは?準備しておくものリスト
プリペイドSIMカードを購入する時、どのような物が必要になるのでしょうか?
詳しく解説していくので、SIMカードを購入しようと思っている方は参考にしてみてくださいね♪
SIM購入に必要なもの1.パスポート
必ず必要となるのはパスポート!
出国する時に必要となるので忘れることはないかと思いますが、一応家を出る前に確認しておきましょう。
SIM購入に必要なもの2.身分証明書
運転免許証や健康保険証といった、身分証明書もプリペイドSIMカードを購入する際は必要となります。
ただ、空港内にあるショップでは現在提示を求められる可能性は少ないです。
どちらかというと、空港以外の街中のショップで提示が必要なケースが多いので、街中でプリペイドSIMカードを購入する場合は、忘れずに持参しましょう。
また、プリペイドSIMカードは20歳以上の成人でないと購入することはできません。
未成年の方は身分証明書を提示しても購入できないので、覚えておきましょう。
SIM購入に必要なもの3.クレジットカードか台湾元
プリペイドSIMカードを購入する際、支払い方法はクレジットカードか台湾元となります。
また、中には台湾元でしか購入できないタイプもあるので、クレジットカードを持参していても台湾元をある程度持っておくのがおすすめです。
プリペイドSIMカードは、300元(日本円で約1200円)ほどで購入できます。
購入する際は、インターネットも利用するのか、通話だけかを選択しましょう。
インターネットを使用したい場合は、データ通信が可能なプランを選ぶ必要があります。
プリペイドSIMカードを購入する際は、カードのサイズを間違えないように注意!
サイズは標準SIM、microSIM(iPhone4S)、nanaSIM(iPhone5〜)があります。
使用している端でカードのサイズが異なるので、あらかじめ確認しておくと安心です♪
また、プリペイドSIMカードが購入できるのは、1つの会社につき1人1枚となっています。
台湾の首都「台北」にある「桃園国際空港」には、5社の通信会社があり、「松山空港」には1社のみ携帯会社があります。
街中のショップでもプリペイドSIMカードを購入することはできますが、空港だけのお得なプランが案内されていることもあるので、まずはショップに立ち寄って、プランをチェックしてみてください。
一般的な契約で携帯電話を購入する場合は、台湾在住の人に保証人になってもらう必要があります。
プリペイドSIMカードはそのような保証人は必要ありませんが、もし通常の検体電話を購入したい場合は、保証人と一緒にショップへ行くようにしてください。
台湾観光で便利に使えるSIMカードの通信キャリアは?どの会社のSIMカードを選べばよいのか
日本の「ソフトバンク」や「ドコモ」と同じように、台湾にも通信キャリアがいくつかあります。
それどころか、現在は日本以上の通信キャリアがプリペイドSIMを販売しているのです。
中でも特に大手なのが「中華電信」です。テレコムスクエアで購入できるのも、この中華電信で通信できるエリアも広いのが特徴です。
他の通信キャリアは、「台湾大哥大」、「遠伝電信」、「亜太電信」、「台湾之星」となっています。
中華電信は大手で通信も安定していますが、台湾中心街で使用するならこの5社に大きな違いはないので、好きなプリペイドSIMを選択するのも良いでしょう。
桃園国際空港では、多くの通信キャリアがズラリとカウンターに並んでいるので、混雑状況や料金などをチェックしてお得なところを選びましょう!
空港によっては特定の通信キャリアのカウンターしかありませんが、複数あるなら比較してお得な方を選ぶのがおすすめです。
プリペイドSIMを購入する時にチェックしたいのは、利用できる日数と料金です。
どの通信キャリアも使い放題なのでその点は安心できますが、中には、日数が同じなのに料金が異なるケースもあります。
これは、一見料金が高い方が損に思えるかもしれませんが、実は料金が高い通信キャリアのSIMカードはより長い時間電話ができるようになっています。
滞在時の利用方法によって合うプランが変わると思うので、特徴を掴んで自分に合ったプリペイドSIMカードを購入しましょう。
台湾の通信会社別プリペイドSIMカードの料金表を徹底検証!
ここからは、通信会社別にプリペイドSIMカードの料金についてご紹介していきます!
どの通信会社、プランにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
中華電信(Chunghwa Telecom)のプリペイドSIMカードの料金
中華電信は台湾の最大手の通信会社です。日本で言う「NTT docomo」といったところでしょう。
中華電信は台湾の桃園空港や松山空港、台中空港、高雄空港にあります。
そんな中華電信のプリペイドSIMカードの料金はこちらです。
プラン | 価格 |
3日+100元分の通話 | 300台湾ドル |
5日+50元分の通話 | 300台湾ドル |
5日+300元分の通話 | 500台湾ドル |
7日+150元分の通話 | 500台湾ドル |
10日+100元分の通話 | 500台湾ドル |
15日+100元分の通話 | 700台湾ドル |
15日+250元分の通話 | 800台湾ドル |
30日+450元分の通話 | 1000台湾ドル |
このように、大体300台湾ドルから購入が可能です。
購入する際は、現金のみ対応可能で、クレジットカードでの支払いはできないので注意しましょう。
また、中華電信は台湾内の多くの空港で購入することができますが、空港ごとのプランがあったり、季節ごとのキャンペーンなどが行われていることもあります。
もし「限定のプラン」があるようなら、金額や内容がお得になっている可能性が高いので、要チェックです。
台灣大哥大(Taiwan Mobile)のプリペイドSIMカードの料金
続いて、台灣大哥大で購入できるプリペイドSIMカードの料金を表にしてご紹介していきます。
台灣大哥大は台湾第二位のシェアを誇る通信会社で、日本で言うところの「au」のような位置づけです。
プラン | 価格 |
3日+100元分の通話 | 300台湾ドル |
5日+50元分の通話 | 300台湾ドル |
7日+150元分の通話 | 500台湾ドル |
10日+100元分の通話 | 500台湾ドル |
15日+400元分の通話 | 1000台湾ドル |
5日+300元分の通話 | 500台湾ドル |
7日+350元文の通話 | 700台湾ドル |
10日+400元分の通話 | 800台湾ドル |
台灣大哥大も中華電信と同様、300台湾ドルから購入することが可能♪
また、こちらも半年以上追加チャージを行わない場合、利用できなくなるので注意です。
遠傳電信(FAREASTONE)のプリペイドSIMカードの料金
続いて遠傳電信の料金についてご紹介していきます!
台湾之星が提供しているプリペイドSIMカードの価格は、250台湾ドルからとリーズナブルになっています。
プラン | 価格 |
3日+100元分の通話 | 300台湾ドル |
5日+50元分の通話 | 300台湾ドル |
5日+300元分の通話 | 450台湾ドル |
7日+100元分の通話 | 450台湾ドル |
8日+50元分の通話 | 450台湾ドル |
10日+100元分の通話 | 500台湾ドル |
15日+100元文の通話 | 700台湾ドル |
30日+430元分の通話 | 1000台湾ドル |
こちらのプリペイドSIMカードも300台湾ドルから購入が可能です。
30日のプランなどもあるので、長期滞在をする方にはおすすめです♪
台湾之星のプリペイドSIMカードの料金
続いて、台湾之星の料金です。
プラン | 価格 |
3日+100元分の通話 | 250台湾ドル |
5日+60元分の通話 | 250台湾ドル |
7日+120元分の通話 | 450台湾ドル |
10日+100元分の通話 | 450台湾ドル |
5日+300元分の通話 | 450台湾ドル |
30日+500元分の通話 | 750台湾ドル |
価格重視で選ぶなら、台湾之星もおすすめですよ♪
亞太電信のプリペイドSIMカードの料金
次に紹介するのは亞太電信の料金プランです。
亞太電信も比較的リーズナブルな料金設定となっています。
プラン | 価格 |
3日+50元分の通話 | 230台湾ドル |
4日+100元分の通話 | 300台湾ドル |
5日+50元分の通話 | 250台湾ドル |
6日+300元分の通話 | 500台湾ドル |
8日+80元分の通話 | 450台湾ドル |
11日+100元分の通話 | 500台湾ドル |
15日+400元文の通話 | 1000台湾ドル |
価格重視の方は亞太電信を選択するのも良いかもしれません。
セブンイレブン7-mobileのプリペイドSIMカードの料金
台湾では、約5000店舗のセブンイレブンで、プリペイドSIMカードを購入することもできます。
こちらは、5日分のデータ通信+50元分の通話付き、販売価格は350台湾ドルとなっていて、その都度チャージが可能です。
有効期限は他のプリペイドSIMカードと同様6か月間となっています。
台湾のプリペイドSIMカードはどこが一番おすすめ?
台湾でプリペイドSIMカードが購入できる通信会社をいくつかご紹介しましたが、特に人気が高いのは、「中華電信」と「台湾大哥大」です。
この2つは台湾でも大手の通信会社で、街中にも多く店舗を展開しています。
何かあった時のことを考えると、店舗が多い通信会社の方が行きやすく、便利ですよね.
その意味では「中華電信」や「台灣大哥大」のSIMが間違い無いと言えます。
一方で、観光以外の留学や仕事で長期滞在するという方は、「台湾之星」や「遠傳電信」がお得なプランが多いかと思います!
台湾に長期間滞在する方は、その旨を店舗のスタッフさんに伝えると、一番お得なプランを案内してくれることもあるので、気になることがあれば質問してみましょう♪
電話料金がお得なIP通話アプリ(iPhone、Android)を使うと通話がお得!国際電話せずに通話するには
通常の通話機能を使って国際電話をすると、かなり料金がかかってしまいます。
それならIP通話アプリを活用した方が断然お得なので、ぜひ滞在中に電話をしたいという方はチェックしてみてください!
台湾で使える通話アプリ1.LINE
日本でも大人気のLINEは台湾でも大人気!
個人間の通話だけではなく、台湾ではホテルや店舗、企業などもLINEを取り入れていて、電話がよりお得にできるサービスが増えているので、利用してみるのがおすすめです♪
台湾でも日本で使っているLINE IDを利用することもできますが、プリペイドSIMカードを購入すれば、新しいIDを作ることも可能です。
台湾で使える通話アプリ2.SMARTalk
こちらのアプリもダウンロードしておくと通話料は格段に安くなります。
急な用事で電話をかけることもあるかもしれないので、事前にダウンロードしておくと良いでしょう。
台湾で使える通話アプリ3.Skype
台湾内での通話や日本への国際電話を頻繁にする場合は、スカイプで電話をした方が安く済むことも多いです。
電話することが多いという方は、ダウンロードを検討してみてはいかがでしょうか?
スカイプは、かけ放題プランなどもあるので、自分に合ったプランをぜひ探してみてください!
相手もスカイプを利用していれば通話は無料でできますし、メッセージのやり取りもできるので、周りがスカイプを利用しているならこちらもおすすめですよ♪
台湾観光でSIMカードを利用するメリットは?
台湾の滞在でSIMカードを使うメリットはやはり購入時の価格です。
3日の滞在なら国内キャリアのキャンペーンを活用すれば安く利用できることもありますが、長期間台湾に滞在する場合は、ご紹介したような現地のSIMカードの方が価格もお得です。
台湾の通信キャリアは通信制限もないので快適に利用できます。
キャリアによっては短期間に大量の通信を利用してしまうと制限が発生することもありますが、基本的に心配することはありません。
観光中に思う存分ネットが使えるのがかなりストレスフリーですし、嬉しいポイントですよね。
台湾観光でSIMカードを利用するデメリットは?
そんなプリペイドSIMですが、デメリットもあります。
SIMを差し込むスマホの場合SIMロックを解除する必要があるのです。
SIMフリーのスマホを元々持っているなら心配ありませんが、そうではないならちょっと手間に感じてしまうかもしれません。
この作業は通信キャリアのオンラインサイトのユーザーページでできるので、わざわざショップに行く必要はありません。
もし解除が必要なら、観光前に作業を済ませておきましょう。
現在分割でスマホを購入しているという場合は、一定期間が経たないとSIMロックが解除できない場合があります。
通信キャリア会社によって異なるので、念のため確認しておくと安心です。
また、手持ちのスマホがSIMを1枚しかセットできない場合、日本で使用しているSIMを取り外さなければなりません。
そうなると、電話やSMSなどのショートメールのやり取りもできなくなります。
大丈夫なことも多いですが、観光中に緊急事態が起きた時に困ります。
SIMフリースマホなら、SIMを2枚搭載できるタイプもあります。しかし、これは日本ではまだありません。
万が一のことを考えると緊急連絡用の手段を用意して、連絡を取り合う相手にその方法を伝えておく必要があります。
SIMカードは小さいのでしっかり保管しておかないと無くしてしまうこともあります。もし紛失した場合、日本のキャリアショップに行って再発行しなければならないので、注意しましょう。