【台北MRT】台北メトロ(地下鉄)・桃園空港MRTの始電や終電は何時?台北捷運の乗り方や時刻表・料金・注意点を詳しく紹介

【台北MRT】台北メトロ(地下鉄)の始電や終電は何時?台北捷運の乗り方や料金・注意点を詳しく紹介

台北を効率的に観光するなら地下鉄(MRT)を活用しましょう!

台北市内の地下鉄はMRT(台北捷運/たいぺいしょううん【ジエユン】)と呼ばれ、台北と新北市や桃園空港を結んでいます。

台北のMRTが運行時間は基本6:00〜24:00となっており、朝は日本よりも若干遅く、終電はほぼ同じといった印象です。

現在6路線131駅が開業しており、台北市内をくまなく移動することができます。ここでは

この記事のポイント・台北地下鉄MRTをお得に使う方法
・台北地下鉄MRTの乗車に関する注意点
・台北MRTの始発や終電の時刻

についてを詳しく見ていきます。

東京の地下鉄ほどの駅数はないものの、移動に便利なMRTは台北観光に欠かせない移動手段です。

今回は、台北観光におすすめの地下鉄の乗り方や料金、終電など、詳しくご紹介していきます。

今後台北を観光したいという方は、ぜひ記事内容を参考にしてみてください。

この記事の内容

桃園空港から台北駅へ直通!桃園空港MRT(桃園機場捷運線)のダイヤは?

2022年は防疫措置も大幅に緩和され入国後の隔離なしの台湾旅行が解禁されました。

その際に活躍するのが桃園空港MRTです。台湾桃園国際空港はLCCの発着便も多くリーズナブルに旅行する際に利用する方も多いのでは。

以前は直通バスやタクシーを利用して台北市内に向かう方が大半だったと思いますが、現在はMRTが主流となっています。

第1ターミナル(キャリア路線)からは急行で最短で39分で台北駅を結びます。LCCがメインの第2ターミナルからは台北まで急行で約36分です。

桃園空港MRT線運行時間(約):06:00-24:00
運行区間:【台北駅-環北】

桃園空港から台北駅行きの始発と終電

始発が朝6時前となるため、深夜到着のLCCの場合、タクシーなどの交通機関の利用や空港近隣のホテルへの宿泊を検討しましょう。

桃園空港第1ターミナル1(全日空・日本航空など)

台北行は始発となり、混雑せず高い確率で着席にて台北駅に向かうことができます。

行き先 始発 終電
台北駅行 05:59発(06:34着) 23:36発(00:24着)
新幹線桃園駅(高鉄桃園)行 05:57発(06:17着) 23:55発(00:13着)

桃園空港第2ターミナル(タイガーエアなどのLCC)

第一ターミナルから2分ほどの距離にあります。

行き先 始発 終電
台北駅行 05:57発(06:34着) 23:33発(00:24着)
新幹線桃園駅(高鉄桃園)行 06:00発(06:17着) 23:57発(00:13着)

台北駅から桃園空港行きの始発と終電

行き先 始発 終電
桃園空港ターミナル1 06:00発(06:35着) 23:07発(23:54着)
桃園空港ターミナル2 06:00発(06:39着) 23:07発(23:56着)


桃園空港から台北駅までの行き方参考動画

桃園空港から台湾高速鉄道桃園駅に行くことも

台北方面ではなく台中や台南・高雄に行きたい方は新幹線桃園駅(高鉄桃園)行に乗れば約20分(7km程度)で高鉄桃園駅へもアクセスできます。

台湾の中南部にお出かけの方はチェックしてみてください。

台北の主要観光地につながる台北MRTを使って効率よく台北旅行を楽しもう

台北観光は地下鉄を使って効率的に楽しもう♪1日乗車券を利用するのがおすすめ!台湾の首都である台北を観光するなら地下鉄をうまく活用して巡るのが最も効率がいいです。

また、タクシーに比べ料金も安いのでお得感も高いんです。

台北の地下鉄は日本の地下鉄と似ているので、問題なく利用できるはずですが、日本の電車と完全に同じではないため細かなルールは覚えておくべきでしょう。

路線も複雑ではなく、比較的シンプル。

そのため乗車駅や自分が乗る路線などをあらかじめ分かっていれば、迷わず簡単に利用できます。

なお「台北をできる限り巡りたい!」という方は、1日乗車券を利用するのもおすすめです。

台北メトロで行ける台北市内の主要な観光スポット

台北MRT最寄り駅士林夜市:淡水信義線 劍潭駅(※士林駅ではないので要注意)
台北101:淡水信義線 象山駅
淡水(老街・夕日):淡水信義線 淡水駅
東門(美食):淡水信義線 東門駅
龍山寺(台湾最古のお寺):板南線 龍山寺駅
行天宮:中和新蘆線 行天宮駅

淡水信義線の駅には多くの観光スポットがあります。台北旅行初心者の方は淡水信義線沿線をまずは散策してみるとよいでしょう。

台北の地下鉄路線は何路線?台北市内の各観光地の路線を見てみよう

台北の地下鉄路線は何路線?台北市内の各観光地の路線を見てみよう台北の地下鉄が通っているエリアは、台北市内や新北市の板橋区、土城区、永和区などです。

台北の地下鉄「MRT台北捷運(たいぺいしょううん)」の運行路線数は主に6つ。

海外で地下鉄を利用する際、言葉が分からないのでちゃんと乗れるか不安もありますよね?

ですが台北の地下鉄は路線ごとに色がついていて分かりやすい仕組み!言葉が分からない観光客でも利用しやすく工夫されているのが特徴です。

台北の地下鉄で使用する乗車券は日本のように紙ではなく、ICチップが搭載されているコインタイプ。
コインタイプの乗車券

台北の地下鉄で使用する乗車券は日本のように紙ではなく、ICチップが搭載されているコインタイプ。

利用する際は、専門の券売機があるのでそちらで購入しましょう。

「台北観光で色々な場所を巡りたい!」という方は1日乗車券を購入した方がお得な場合もあるので、1日の移動とそれで発生する料金を計算して、お得なようならぜひ購入してみてください。

また、台北の地下鉄は日本の「Suica」や「Pasmo」なども利用できます。これは便利ですよね♪こちらのカードをお持ちの方は、よりお得な価格で地下鉄を活用できますよ!

台北にある地下鉄の駅の中には、デパートなどショッピングできるスポットと直結しているところもあります。台北で買い物を楽しみたい方は、駅から直結で行けるところを探してみるのも良いでしょう。

ショッピング中でも地下鉄のロゴが分かりやすく案内されているので、言葉が分からなくても地下鉄乗り場までは迷わず行けます。

台北の地下鉄は停車駅が多いのもひとつの特徴。

そのため、街中で下車駅からひと駅分歩いたとしても、10分から15分ほどで到着できるので台北巡りをする際も、移動時間をそれほどかけずに回ることができます。

台北地下鉄は色で判別しやすい!路線詳細

台北市内の地下鉄の路線は色分けされているので、中国語が分からない人でも利用しやすいのが特徴♪

具体的な路線と色の違いですが、「淡水信義線」は(R:レッド)、「中和新蘆線」は(O:オレンジ)、板南線」は(BL:ブルー)、「松山新店線」は(G:グリーン)、「文湖線」は(BR:ブラウン)、「桃園機場捷運線」は(PU:パープル)の6つの路線がご紹介した色で区別されています。

観光で地下鉄を利用する際に、路線図を確認することも多いと思いますが、その時は色を目印に路線を探すと分かりやすいです。

台北MRTの路線図。色で訳レラているためわかりやすい
台北MRTの路線図。色で訳レラているためわかりやすい

出典:メトロ台北

駅の入口には中国語と英語で出口番号が案内されていますが、色さえ間違えなければ乗りたい電車に乗れるので、ぜひ参考にしてみてください。

台北地下鉄の最新路線「桃園機場捷運線」について

台北地下鉄の最新路線「桃園機場捷運線」について出典:MRT桃園空港線について

「桃園機場捷運線」は台北の地下鉄の中でも新しい路線で、2017年2月に開業した新路線です。

座席はすべて横座席(クロスシート)仕様となっていて、ホームと電車の間のブロックは、ガラス張りとなっています。近未来を思わせるスタイリッシュなデザインが特徴です。

桃園機場捷運線は、台湾桃園国際空港を経由する路線です。スーツケースといった大型な荷物を運ぶ利用者も多い中、電車内には専用の荷物置き場スペースも確保!

さらに前の座席の下に足が入らないように設計がされています。

各座席の横にはiPhoneとandroid用の充電器も完備されています。アダプタをスマホに装着し、充電台に乗せるだけで充電が可能なので、旅先などでスマホを多く使用する場合は活用できそうですね♪

社内には無料Wi-Fiもあるので、乗車中に自由に接続することもできます。方法はスマホで「桃園機場捷運線」のアクセスポイントを探すだけと簡単!

検索すると「TyMetro」が出てくるので、それが出てきたら選択してWi-Fiの接続に同意(Agree)してください。

その後に「Click Here to Free Internet」を選べば30分間無料でネットを利用できます。利用の際はアドレスやパスワード、アカウントなどの情報入力は必要なく、気軽に利用できる点も嬉しいポイントです。

台北の地下鉄はどのくらいの間隔で運行している?始発や終電は?

台北地下鉄のホームには、日本のように時刻表がありません。ですが、大体3~10分間隔で1本電車が通るので、かなり利便性は高いといえるでしょう。

台北地下鉄は主に6つの路線がありますが、どれも6時に運行をスタートしています。

終電の時間は路線ごとに変わってきますが、大体23時半~24時半となります。

MRT各線の始電・終電時間

文湖線運行時間:06:00-24:00

運行区間:【動物園-南港展覧館】
最終列車発車時刻:平日祝日ともに0:00

片道運行時間:約45分

駅停車時間:20~30秒。忠孝復興のみ40~50秒。

淡水信義線運行時間:06:00-24:00

【淡水-象山】【北投-大安】
最終列車発車時刻:平日祝日ともに0:00


【北投-新北投】平均運行間隔:

平日(月~金)
(1) ピーク時(06:30-09:00,17:00-19:30):7~8分。
(2) オフピーク時:10分。
(3) 06:00-06:30及び23:00以後:12~15分。
休日(土、日及び祝祭日)
(1) 06:00-23:00:10~12分。
(2) 23:00以降:12~15分。
最終列車発車時刻:新北投00:02,北投00:10
片道運行時間:約3~4分。

松山新店線運行区間:【松山-新店】、【松山-台湾電力ビル】、【七張-小碧潭】

運行時間:06:00-24:00
最終列車発車時刻:平日祝日ともに0:00


【松山-新店】、【松山-台湾電力ビル】平均運行間隔(重複区間:松山-台湾電力ビル):

平日(月~金)
(1) ピーク時(07:00-09:00,17:00-19:30):約4~6分。重複区間では約3分。
(2) オフピーク時:約6~8分。重複区間では約4~6分。
(3) 23:00以降:約12分(【松山-新店】区間の運行のみ)。
休日(土、日及び祝祭日)
(1) 06:00-09:00:約8~10分(【松山-新店】区間の運行のみ)
(2) 09:00-23:00:約6~8分。重複区間では約4~6分。
(3) 23:00以降:約12分(【松山-新店】区間の運行のみ)。

片道運行時間:【松山-新店】約36分;【松山-台湾電力ビル】約23分。

駅停車時間:約18~35秒。


【七張-小碧潭】平均運行間隔(平日・休日):12~20分
最終列車発車時刻:小碧潭23:57,七張00:09。

時刻表:小碧潭行(英語),七張行(英語)。
片道運行時間:約4分。

中和新蘆線運行区間:【迴龍-南勢角】、【蘆洲-南勢角】
運行時間:06:00-24:00
最終列車発車時刻:平日祝日ともに0:00


平均運行間隔(重複区間:大橋頭-南勢角):

平日(月~金)
(1) ピーク時(07:00-09:00,17:00-19:30):約6分。重複区間では約3分。
(2) オフピーク時:約8~10分。重複区間では約4~5分。
(3) 23:00以降:約12分。重複区間では約6分。
休日(土、日及び祝祭日)
(1) 06:00-23:00:約9~10分。重複区間では約4分30秒~5分。
(2) 23:00以降:約12分。重複区間では約6分。
最終列車発車時刻:始発終電時刻をご参照ください。

片道運行時間:【迴龍-南勢角】約47分;【蘆洲-南勢角】約38分。

駅停車時間:約30~45秒。

板南線運行区間:【南港展覧館-頂埔】、【南港展覧館-亜東病院】
運行時間:06:00-24:00
最終列車発車時刻:平日祝日ともに0:00


平均運行間隔(重複区間:南港展覧館-亜東病院):

平日(月~金)
(1) ピーク時(07:00-09:00,17:00-19:30):約6分。重複区間では約3分。龍山寺駅から昆陽方向の8時~9時の平均運行回数は約2分15秒に一本です。
(2) オフピーク時:約8~10分。重複区間では約4~5分。
(3) 23:00以降:約8~12分(【南港展覧館-頂埔】区間の運行のみ)。
休日(土、日及び祝祭日
(1) 06:00-09:00:約8分(【南港展覧館-頂埔】区間の運行のみ)。
(2) 09:00-23:00:約8~9分。重複区間では約4分~4分30秒。
(3) 23:00以降:約8~12分(【南港展覧館-頂埔】区間の運行のみ)。

片道運行時間:【南港展覧館-頂埔】約47分;【南港展覧館-亜東病院】約37分。

駅停車時間:基本的に約25~35秒。台北駅及び忠孝復興は約40~50秒。

環狀線運行時間:06:00-24:00
最終列車発車時刻:平日祝日ともに0:00

出典:メトロ台北

観光の際は終電に乗り遅れることがないよう、自分が乗るべき路線の終電時間を過ぎないように気を付けましょう。

路線の終電時間はスマホアプリ「NAVITIME JAPAN」でチェックすることも可能です♪

「NAVITIME JAPAN」は始発の時間も確認できますし、観光時に最短時間で移動をしたい時にかなり活用できて便利です。

観光前にダウンロードしておくとかなり役立ちますよ!

台北地下鉄の利用料金は割安!一日中乗り降りしても格安ですむ

日本の地下鉄と比べると、台北の地下鉄はリーズナブルな価格で利用が可能!
平均すると20~65元(日本円でいうと約75~245円)となっています。

価格が安い分、本当に気軽に利用できます。

台北にある地下鉄駅の周辺は、それぞれ美味しいレストランや見応えがある観光地も多いので、実際に観光する前に行きたいところをリストアップしておきましょう。

どんな交通手段で向かうかなども合わせて考えておくと良いでしょう。

台北地下鉄の乗車券はどこで買えるのか?

台北地下鉄の乗車券はどこで買えるのか?
地下鉄に乗車する際に必要な乗車券は、券売機で購入できます。券売機の上には自分がいる駅から目的地の駅までの料金を確認できるので、その金額を購入しましょう。

購入する際、画面操作で日本語を選択することもできるので、選択すればより間違いなく購入できます。

「片道切符購入」を選んだら、料金と人数を選択。

そうすると、乗車券の金額が表示されるので、お金を投入すれば無事購入は完了です。

1人分の乗車券を購入したい場合は、人数選択をせずに先へ進めば問題なく購入できます。

なお、台北の券売機は日本の券売機よりもお釣りが出るのが遅いため、受け取り忘れに注意。

また乗車券は先述した通りICチップが搭載されたコインとなります。落としてなくさないように気を付けましょう♪

台北の地下鉄で使えるおすすめの乗車券

台北の地下鉄で使えるおすすめの乗車券
台北の地下鉄には乗り放題に対応したお得な乗車券が2種類あります。ひとつは始発から終電まで乗り放題の「1日乗車券」、2つ目は購入してから24時間乗り放題の「24時間乗車券」です。

朝から夜まで観光するなら1日乗車券、昼過ぎから翌日のお昼頃まで観光するなら24時間乗車券がおすすめ♪価格は1日乗車券が150元、24時間乗車券は180元となっています。

台北地下鉄を利用時は、金額をチャージできる「イージーカード(ゆうゆうカード)」が絶対おすすめ!

台北地下鉄を利用時は、金額をチャージできる「イージーカード(ゆうゆうカード)」が絶対おすすめ!台北の地下鉄では「イージーカード(悠遊カード)」というカードも使用できます。これは、日本でいう「Suica」や「Pasmo」と同じようなタイプのカードで、料金をチャージして乗車時に使用できるもの。

こちらを活用すれば、乗車時の手続きがをよりスムーズに行えます。

作成する際は、発行手数料100元が発生します。イージーカードは駅構内をはじめコンビニでも購入可能なので、気になる方はぜひ購入を検討してみてください♪

コンビニで購入できるイージーカードはキャラクターものなど多彩なデザインで可愛いものも多いので、ぜひチェックしてみてください!

イージーカードは解約する際に手数料20元が別途発生します。

イージーカード(悠遊カード)に乗車料金をチャージする方法

イージーカード(悠遊カード)に乗車料金をチャージする方法イージーカードに乗車料金をチャージしたい場合は、駅構内の発券機やコンビニ、駅口内のサービスカウンターを利用してください。

チャージする際は、どのくらいの額をチャージするかを選ぶこともできるので、カウンターで手続きをする際はその旨を伝えましょう。自動券売機でチャージを行う場合は、日本語を選択してから「ICカードチャージ」を選びます。それから、カードをセンサープレートに置いてください。

カードを置いてチャージしたい金額を券売機に投入すると、自動的に料金チャージが完了します。

また、このイージーカードは台北の地下鉄だけではなく、バスや船、コンビニ、タクシー、駐車料金の支払胃など幅広く活用できます。観光時の移動手段が地下鉄だけではない方、コンビニを多く利用するだろうと思っている方は、イージーカードの利用を検討してみてください♪

台北地下鉄でお得に利用できる1日乗車券やイージーカード(悠遊カード)の種類について

台北地下鉄で乗り放題が可能なカードは、台北地下鉄飲みに使用できるカードと、バス利用にも併用できるカードとあります。

台北地下鉄でのみ利用可能なタイプは、先述した「1日乗り放題カード」が150元、「24時間乗り放題カード」が180元となっています。

さらに乗り放題カードは2つあり、「48時間乗り放題カード」は280元、「72時間乗り放題カード」は380元で利用できます。

乗り放題できる時間が長くなればなるほど、価格もお得に乗車できるので、長期滞在する方は、対応時間が長い乗車券を選ぶのがおすすめです。

また、イージーカードを購入すれば、券売機で乗車券をその都度購入する手間が掛かりません。

バスに乗車する時は、日本でも降りる際小銭があるか気になりますよね?カードを作ればバスでも利用できますし、小銭がなくても困らず便利ですよ!

台北地下鉄の乗車方法は日本と似ているので安心

台北地下鉄の乗車方法は日本と似ているので安心台北地下鉄に乗車する場合の手順ですが、日本と似ている部分が多いので安心して利用できます。

まず、目的の路線がどこなのか、路線図を見ながら確認します。

路線は色分けされているので、その色を辿りながら改札へ向かいましょう。

改札への通り方は券売機で購入したコインかイージーカードをかざして入ります。

この時「ピッ」という音が鳴るので、音が鳴っている状態なら問題なく通過できていると判断してOKです。

電車が来たら、降りる方が下車した後に乗車しましょう。この辺りも日本と同じですね♪

下車して改札へ向かい、通る際に乗車券は回収されます。イージーカードを持っている方はかざすだけで簡単に通過できます。

台北の地下鉄の多くは出口がたくさん設けられているので、目的地に近い出口を把握しておくと、より時間を掛けずに目的地に到着することが可能です♪

日本の地下鉄と台北の地下鉄は仕組みが似ていますが、台北の地下鉄では乗車から下車するまでの時間が2時間以内と決められています。この時間を過ぎて資亜夢と20元の罰金が発生するので要注意!

電車の中でつい寝てしまったり、駅の改札の中で待ち合わせをすると時間をオーバーする可能性があるので、観光中は気を付けましょう。

飲食は絶対にNG!台北地下鉄をお利用する際に注意したいポイント

台北地下鉄をお利用する際に注意したいポイント台北で地下鉄を利用する際、注意するポイントがいくつかあるのでご紹介します。

台北の地下鉄では電車内はもちろん、ホーム内でも飲食と喫煙が禁止!ですが、飲料が入ったペットボトルを持参して乗車するのはOKです。

台北の地下鉄はどこも綺麗で、みんなが気持ち良く利用できる交通機関です。

観光する際は、現地のマナーをしっかり守るようにしましょう。

乗車中やホーム内で飲食や喫煙などを行った場合、1500元の罰金が科せられます。

この飲食は「ガムを噛む」という行為も含みます。日本では何気なく行っている行為でも台湾では罰金の対象となってしまうので注意です。

また、台北は大人と子どもでは乗車料金が異なりますが、その基準は身長となっています。

6歳未満の子どもで、身長も115㎝未満なら無料で地下鉄が利用できます。

さらに、身長が115㎝~150㎝の場合は、通常の乗車料金の50%で利用できます。

150㎝以上の子どもでも、12歳未満であることが身分証明書やパスポートで証明できれば、乗車料金の50%割引が適用されます。

台北メトロ(地下鉄)の始電や終電は何時?台北捷運の乗り方や料金・注意点まとめ

ここまでご紹介してきた台北の地下鉄ですが、全路線3~10分ほどの間隔で運行していて、待ち時間もさほどなく、価格も日本以上にリーズナブルなどでかなりおすすめです!

地下鉄をうまく活用して台北市内を観光すれば、より効率良く観光地巡りができます♪

観光スポットによっては、駅から離れているところもありますが、台北市内はタクシーも多く走っていて、日本以上に安く利用できるので、そちらを活用するのもおすすめです。

イージーカードは地下鉄以外の特典も多いので、観光の際はこちらもぜひ利用を検討してみてください♪

また、台北の地下鉄は各駅停車となっています。

そのため「降りたかった駅で降りられなかった…。」なんて心配もありません.。

日本語しか分からない方でも、台北の地下鉄は色分けされていて分かりやすいので、安心♪日本語の案内もあるので、そちらをチェックしてみるのもおすすめです。

台北の地下鉄をうまく活用して、滞在を楽しくしていきましょう!